- 結婚(離婚)を決めてもよいのだろうか?
- 転職するかどうか迷っている・・・
- 家やマンションを買う時期はいつがいいの?
- 独立開業して、成功できるか不安…
進むべきか、それとも様子を見るべきか…
人生は、重要な選択の連続です。
本当に進んでいいのかな…?
と、迷うこともあるでしょう。
人生の分かれ道において、進むのに適した時期かどうかを、占い師さんを頼らずに、四柱推命占いを使って、ご自身で判断する方法をご紹介します。
もちろん無料です!
人生には波があって、いつでも穏やかな晴天の日が続くわけではありません。雨が降る日もあれば、突然の台風や嵐に見舞われることもあります。そんな悪天候の中を、何の備えもせずに外に飛び出せば、ずぶ濡れになりますし、飛来物で大ケガをすることだってあります。
行き当たりばったりで進めるよりも、あらかじめ嵐が来そうな時期を知ることで、慎重になったり、大きなトラブルを回避できることがあるかもしれません。
別れや物事の終いを考えている時期と運勢の悪い時期が重なっているなら、もう少し決断を先送りにすることによって、良い方向に向かうこともあります。
四柱推命は人生の天気予報です!
間違った選択をしないためにも、参考程度に事前に予報を確認してみてはいかがでしょうか?
四柱推命を使って、運勢を確認する手順を説明します。
目次
1.無料の四柱推命 鑑定ツールで命式を出す
四柱推命は難解な占いであり、占い教室等でも、「命式」の出し方を習得するまでに、多くの時間を費やします。しかし、「そんな悠長なことをやっている暇はない!」という方のために、生年月日を選ぶだけで簡単に命式を出せるツールを作りました。
結婚やマイホーム取得など、パートナーとの共同作業は、お二人共の運勢を確認してください。
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2.四柱推命鑑定ツールの結果から時期を判断する方法
鑑定ツールで出した結果の中から、運勢的に見て、進んでもよい時期か、控えた方がよい時期かを判断するポイントを、ざっくりとご紹介します。
細かいことを言うときりがないのですが、以下の3つのポイントを気を付けるだけで、嵐の時期はかなり避けられると思います。
1.空亡(天中殺)は避ける
ご自分の天中殺は『空亡(天中殺)』の欄に出ている干支になります。これは生涯変わりません。
『年運』の『空亡』ところを確認し、空が付いている年は避けましょう。
その時期は計画だけに留め、できるだけ実行は空亡を避けましょう。
天中殺(空亡とも言います)の年には、『空』と出ます。
2.冲も避ける
『年運』の『刑冲合』ところを確認して、冲(ちゅう)がある年も避けましょう。
「冲」が付く年は、運命が大きく変わりやすいことがあります。(天戦地冲、天比地冲、天剋地冲など、どちらかと言えば凶に傾くことが多い)凶意が弱い冲もありますが、その判断は初心者には難しいので、冲が付いている年は出来るだけ避けるようにしてください。
↓の例は、2017年に「冲」と「空亡」が重なっています。こんな時期は、大事な決断は絶対に見合わせるべきです!!!
3.通変星は劫財と傷官を避ける
『年運』の『通変星』をみて、劫財と傷官が巡る年は、トラブルに遭いやすいため、できれば避けましょう。(特に男性で劫財が巡る年と、女性で傷官が巡る年)
- 比肩・食神・正財・偏財・正官・印綬は〇。空亡や冲が重なっていなければ、物事を進めてもOKです。
- 偏官・偏印は△で、やや慎重さが必要です。何事もゴリ押しは控え、じっくり検討しましょう。
- 劫財・傷官はトラブルに遭いやすいので×。大事な決断には適しません。
参考 四柱推命の鑑定結果の見方についてもう少し詳しく知りたい方は↓を参考にしてください
パートナーとの運勢がすれ違う場合はどうすればいいの?
パ―トナーとご一緒に行う共同作業(ご結婚やマイホーム建築など)を検討中なら、お二人の運勢を見て頂き、それぞれの運勢の良い時期が重なる時期に実行していただくのがベストなのですが、どうしてもすれ違ってしまい、いい時期が見つからない…という事があります。
また、別の事情で、運勢の良い時期まで待てない!という事もあるでしょう。
そんな時は、運勢の良い人を主導に進めるようにして、運勢の悪い人はでしゃばらないことです。意見がぶつかったら、譲るように心がけましょう。
特に結婚式やマイホームの建築は、決めなくてはならない事柄が多いため、意見がぶつかりやすく、普段はしないような大ゲンカをしてしまうことがあります。
実際、打ち合わせの過程で対立して不仲になるパートナーもいらっしゃり、関係に大きな溝ができてしまうケースもあります。
事前に運勢の波を知ることで、そのような対立を防げる場合もありますから、占いはそのように使ってくださいね。
以上が、四柱推命を使って人生のタイミングを占う方法になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。