車の色選びって、迷いますよね。
車のカラーにも風水を取り入れ、車庫やカーポートなどの駐車スペースの方位を調べて、その方位に合ったボディカラーを選んでみてはどうでしょうか。
風水でよく聞く西に黄色を置くと金運がUPする!という感じで、方位のパワーを強めるカラーを選ぶやり方です。
私の場合は四柱推命の五行カラーを使います。
車はサイズも大きいですし、ちょっとした小物を置いたりカーテンを変えるよりも大きな効果が期待できそうな気がします。
特に事故ばかり起こして「おはらいしても効果がない…」と感じている人は、一度試してみてはいかがでしょう!?
紫色の車が欲しい
そろそろ私の自動車を買い替えなければならない時期。
先週からディーラー巡りを始めました。
私は紫色が大好きなので次の車はパープルにしようと思っていましたが、欲しい車種が展開するカラーバリエーションの中にパープルはありませんでした。
パープルには縁がなかったのかな…と少しテンションが下がったのですが、たまたま展示してあった赤い車を見かけてトキメキました。
そう言えば我が家の駐車スペースは、家の中心から見て南側にあるので、南のカラーである「赤」が最も適していることに気がついたのです。
駐車場の方位で車両のボディカラーを決める方法
東西南北の方位にはそれぞれのイメージカラーがあって、そのカラーを配置することで方位のパワーが高まり、運気がUPします!
四柱推命で使う五行カラーは、木火土金水(もっかどごんすい)を基本にしていて
- 東→木 :青 緑
- 南→火: 赤 オレンジ ピンク
- 中央→土 : 黄色 茶色 ゴールド
- 西→金 : 白 シルバー
- 北→水 : 黒 濃いグレー
になります。
「北に黒」「東には青」という感じで、その方位に合った色を配置すれば、気の流れが良くなるのでオススメです。
事故ばかり起こしているなら五行が乱れているのかも??
自動車事故ばかり起こしているような人は、もしかすると駐車スペースの方位の五行を剋する色を選んでいるのかもしれません。
例えば火の方位(南)に水の色(黒や濃いグレー)を配置すると、逆に気の流れが乱れることになるのです。火にとって水は天敵ですから!
- 木の方位(東・東南)→金のカラー(ホワイト系・シルバー)は凶
- 火の方位(南)→水のカラー(ブラック・灰色)は凶
- 土の方位(中央・鬼門(北東)・裏鬼門(南西))→木のカラー(ブルー系・グリーン系)は凶
- 金の方位(西・北西)→火のカラー(レッド系・オレンジ系・ピンク系)は凶
- 水の方位(北)→土のカラー(イエロー系・ゴールド系)は凶
このような”縁起を担ぐ”的な方法は、バカバカしいとお感じにになる人も多いですが、勝負事を行う人などは今でも重んじていることが多いので、気になる方はご自宅の車庫や駐車場の方位を見て、車の色選びの参考にしてください。
もちろん車以外にも何でも応用できますよ~♪
八方位の五行カラーは下の表を参考にしてください。八方位は必ず家の中心に立って方位磁針(スマホのアプリにもあります)を使って確認して下さいね。
東 | 東南 | 南 | 南西 | 西 | 北西 | 北 | 北東 |
木 | 木 | 火 | 土 | 金 | 金 | 水 | 土 |
青・緑 | 赤 | 黄色・金 | 白・銀 | 黒 | 黄色・金 |
※家の中心の五行も「土」になるので、五行カラーは、黄色・ゴールドです。
インナーガレージにはイエロー系かゴールドを!
私が特におすすめしたいのが、インナーガレージ(ビルトインガレージ)のお宅です。
1Fが車庫で2F以上を住宅として使用する場合、家の中心に車を駐車することになるので、イエロー系やゴールドの車を選ぶと、かなりのパワーアップが期待できそうな気がします!!!
それに、インナーガレージ(ビルトインガレージ)はとても機能的で便利なのですが、「欠け」になるとか、排気ガス等の悪い気が充満するため「風水的にはあまり良くない…」と言われがちな代物なので、気になる方は五行カラーの力を借りてはどうでしょうか。
五行カラーに紫色がない理由
ちなみに、五行カラーに紫がないのは、紫色は高貴な色で、位の高い人しか使えない色だったからだそうです。
聖徳太子の作った冠位十二階を見ればわかりますが、最も位の高い色は濃い紫色で、次が薄紫色、その下に木火土金水の五行カラーが陽陰(濃い薄い)の順で続いていますから、紫はかなり特別な色だったようです。
私のような庶民には不釣り合いということなのでしょう。
※五色の短冊や、神社やお寺などに用いられる五色幕には、黒の代わりに紫が使われていることがあります。
- ●濃紫
- ●薄紫
- ●濃青
- ●薄青
- ●濃赤
- ●薄赤
- ●濃黄
- ●薄黄
- ●濃白
- ●薄白
- ●濃黒
- ●薄黒
ちなみに、日本では「紫」が最も位の高い色でしたが、中国では”中央”を表す「黄色」が最も高貴な色であり、皇帝だけが黄色の服をまとっていたのだとか。
以上、車選びやインテリアのご参考になれば幸いです。